代表質問 宝塚市議会 令和6年3月議会
質問事項1 将来を見据えた課題への対応
(1) 「宝塚市は新たな舞台に歩みを進めようとしています」とあるが、この真意は
(2) 複雑で将来予測が困難な時代において、どの様なリスクを想定し、的確に対応するための体制をどのようなものだと考えているのか
(3) 予算編成段階において、財政調整基金残高が標準財政規模の10%を下回ったが、回復までの手法や期間をどのように見込んでいるのか
質問事項2 基本方針について
(1) 基本方針の(1)に「子どもたちの笑顔があふれるまち」を持ってきたのは、市長の子育て施策にかける決意と受け取ってよいか
(2) 「こどもまんなか」と「子育て世代に選ばれる」のどちらの優先度が高いのか。またそれぞれの視点で政策を立案する際、何に留意しているのか
(3) 持続可能な地域医療提供体制の確保とは、具体的に何を指すのか
(4) 市制70周年事業の成果を、今後のまちづくりにどう生かしていくのか
質問事項3 主要な施策について
(1) 都市経営
(ア) 3つの基盤強化に注力した結果、どのような成果が得られたのか
(イ) 具体的にどのような組織の在り方を目指しているのか。今回の組織体制の見直しの狙いは
(ウ) データを利活用し、政策立案する力を組織として身につけるための戦略は
(エ) さらに公共施設マネジメントを進めるために、組織として欠けている要素は何か
(オ) 市民活動団体への補助が「バラマキ」と批判を受ける可能性があるが、本事業の成果をどのように設定しているのか
(2) 安全・都市基盤
(ア) 災害の発生から復興までの各ステージにおいて、どのような課題があって、どう対応するかが整理され、共有されているのか
(イ) 公共交通について、どのような実証実験を想定しているのか
(3) 健康・福祉
(ア) 市立病院について、健全経営に向けた取組を着実に行うために、モニタリングや改善は具体的にどのよう仕組みで行われるのか。また経営強化への取組を病院職員全体で共有し、実行するための仕組みはどのようなものか
(4) 子ども・教育
(ア) 保育士の就労支援金について、使い勝手が悪いとの意見が現場から出ているが、どのように対応するのか
(5) 環境
(ア) 省エネルギー設備等への助成について、成果を図るために継続的なデータ収集を行わないのか
(イ) 合併処理浄化槽の50人槽までの拡充によって、どの程度の出店が可能になるのか
(6) 観光・産業・文化
(ア) 一過性のイベントにあふれた施政方針となっているが、これらは全て「多くのお金が一晩で飛んでいく」花火大会よりも経済効果を得られると見込んでいるのか
(イ) キャッシュレス決済に関して、経済効果等、次の政策立案につながるデータの収集・分析を行うのか
(ウ) 花のみち周辺エリアにおける、「新たな人流」とは何を指すのか
(エ) 宝塚市国際観光協会は、インバウンド集客の一環として「手塚治虫記念館への集中的な誘客」を検討しているが、市としてどのように取り組んでいくか
(オ) 宝塚市国際観光協会は、宝塚市内での滞在時間の拡大とそれに伴う消費額の拡大を基本戦略の一つとして掲げているが、市としてどのように取り組んでいくか





