第1回 PPP/PFIとは

さて、これまで勉強した官民連携に関することを整理し、

まとめるために「議員のためのPPP/PFI」と題して

ブログを連載したいと思います。更新は不定期ですが…。

 

PPP/PFIとは

PPPとは「Public Private Partnership:パブリック・プライベート・パートナーシップ」の略。

PFIとは「Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ」の略。

基本的な語句はおさえておきましょう。

語句の意味がわからないと、理解が進みませんので。

 

PPPとPFIの違いとは

こっからが大事。

英国では全く同じことだと言われていますが、

日本では、これらを分けて使うことが多いです。

分けて考えたほうが、理解も早くなるかと思います。

 

①「この事業をPPPで行うことに決めました」

②「この事業をPFIで行うことに決めました」

 

上記の2文は、同じような文章ですが、

すこし意味が違います。

 

①は官民連携手法を用いて事業を行うという意味で

②はPFI法に基づいて事業を行うという意味になります。

 

つまり、PFIとはPFI法に基づいた公共事業を行うための「手法」ですが、

PPPとは、あくまでPFIや指定管理者制度などの官民連携手法の「総称」ですから、

①は具体的な手法は決まっていません(民間と連携するという方針だけ決まっている)が、

②はPFIという具体的な手法を用いて公共事業を行うということになります。

 

ということで、

第1回はここまで。

まずはPPPとPFIの違いを理解して、

次回からはPFIについてお話していきたいと思います。

 

議員勉強会へ出張します。

PPP/PFIを学びたいと考えておられる地方議員の皆様。

講師として呼んでくだされば、出張します。

これまでも1~2期目の議員を中心に、

「財政がわかる議員になる」

「官民連携がわかる議員になる」

をテーマに講義を行っています。

詳しくは「お問い合わせ」よりお願いします。